「介護施設」とひとくちに言っても、実際に行われている介護サービスの質は施設によって異なります。自分が「利用したい」と思える施設に入るには、元気なうちから、どんな施設を利用したいと思っているのか、ある程度の要望を家族や身近な人々に伝えたり書いたりしておくと、託された人もそれを参考にして施設を選んでくれ…
①施設見学に好意的か 「見学したい」と施設を訪れても、すんなり受け入れてもらえて見学できる施設は、概して介護内容も良く、オープンな施設。日頃から、家族の面会、地域のボランティアなど多くの人が出入りしていることが少なくありません。職員以外の「多くの人の目」があることは「不適切な介護」を防ぐ抑止力にも…
利用者・ 家族とのコミュニケーション Oーネットでは2018年度終盤に、職員研修『より良い人間関係を築くために〜利用者・家族とのコミュニケーション』(2月7日・参加者48名)を開きました。研修は慶生会在宅事業本部居宅事業部長で大阪市認知症介護指導者の松原宏樹さんが講師に。グループワークやビデオ視聴…
介護職と看護職の対等な関係づくりから始まる看取り Oーネットでは2018年度終盤に、職員研修『介護施設ならではのターミナルケアを進めるために』(1月17日・参加者51名)を開きました。研修は山内恵美・白寿苑看護担当課長が死生観について、八尾英人・あんり施設長が介護職と看護職の連携について講義。グル…
介護リーダー研修で聴く力・話す力・見る力を高める [caption id="attachment_962" align="alignleft" width="152"] 新崎国広・大阪教育大学教育学部教授。ソーシャルワーカー兼ボランティアコーディネーターとして働きながら社会福祉士資格取得後、教授に…
10月26日、大阪労働者福祉財団の助成を受け、講演会『家族の“施設入居〟を考えるとき』を開催しました。参加者は85名(関係者9名含む)。前半は「施設選びで知っておきたいこと」をテーマに堀川世津子事務局長が講演。後半は体験談「我が家の場合」。家族の施設入居に際し、経緯や留意点などについて3人のオンブズ…
7月30日(月)、日本社会福祉弘済会の助成を受け、介護施設で働く人々を対象に、2018年度身体拘束・虐待防止研修を開催しました。 講師は介護アドバイザーとして活躍する髙口光子さん。自身の体験談や映像を交えながらの5時間の研修でした。 会場は大阪市天王寺区の大阪市立社会福祉センター、受講者は99名…
6月9日、定時総会終了後、6か所で特養を経営する濵田和則・晋栄福祉会理事長を講師に講演会を開催しました。参加者は84名(関係者7名含む)。大阪市ボランティア活動振興基金の助成を受けて行いました。 介護保険制度の重点化・効率化を図り、持続可能な制度にするための一施策として2015年度から…
2017年4月1日から2018年3月31日まで(単位:円) 科目 予算額 決算額 差 引 (A) (B) (B-A) Ⅰ収入の部 1 会費収入 1,550,000 1,310,000 △ 240,000 運営会員年会費 1…
Ⅰ事業期間 2017年4月1日~2018年3月31日 Ⅱ事業の成果 ①昨年度立ち上げたベテランオンブズマンによる「サポート事業」が軌道に乗り始め、 オンブズマンの間にもサポーターの役割への理解が浸透し始めた ②O-…
介護保険市民オンブズマン機構大阪