介護オンブズマン活動を軸に、見えてきたことを広く社会に発信

介護オンブズマンの養成

毎年4月に「オンブズマン養成講座」を開講し、介護施設で活動するボランティアの「介護オンブズマン」を養成しています。研修では、介護保険制度の趣旨とその仕組み、介護施設に関する基礎知識、オンブズマンに必要な心構えと活動の実際などについて、講義・体験実習・演習を通して学び、専門知識と市民感覚を併せ持つ人材を養成します。

 

介護オンブズマン活動

「告発型ではなく橋渡し役」を基本スタイルに、機構の趣旨に賛同する特養・介護付有料老人ホーム・グループホームなどの介護施設を訪問します。活動は月2回、1回2時間。担当施設をパートナーのオンブズマンと2人で訪れ、入居の利用者の話し相手になりながら、思いや要望を聴き取ったり、観察を通して気づいたことを施設に伝えたりします。活動を通して「施設を見る目」を養ったり、自分自身の老いへの向き合い方について考えたり…。奥深い活動が魅力です。

施設職員研修の開講

施設関係者と機構関係者がタイアップして練り上げるユニークな研修です。オンブズマン活動を通して感じる施設の課題に対して研修を組むことも少なくありません。認知症ケア、高齢者虐待や身体拘束の防止、看取り介護、車椅子のシーティングやフィッティング、トランスファーなど、さまざまなテーマで研修を開催。それぞれのテーマの具体的な取り組みについて、施設職員による実践発表もあります。

 

 

 

セミナーの開催

介護施設での活動から見えてきたことをテーマに、「O-ネットセミナー」や行政からの委託を受けた市民講座など、さまざまな講演会を開催しています。「認知症への理解を深める」「主体性をもって介護施設やサ高住で暮らすには」私らしく施設で暮らすために ~ケアプランと、利用者・家族が知っておきたいこと~」など、O-ネットならではのユニークなテーマと視点が好評です。

本・DVDの発行

施設介護に関する本やオンブズマン活動のDVDを発行・販売しています。本は新聞や雑誌で紹介されたものも少なくありません。『介護オンブズマンがまとめた これ1冊でわかる特別養護老人ホーム』『至言・名言 介護施設で出会いました』『オンブズマン事例分析』『オンブズマン活動と第三者表の違いを探る』など、独自性の高い発行物で施設介護に関する情報提供を広く社会に行っています。

 

 


O-ネットの事業展開

→O‐ネットがめざすもの