第23回定期総会を開催しました

日時:2022年6月25日(土) 13時〜14時
会場:ドーンセンター 大会議室3

議長に選任された山田裕子副代表理事

(1)議決事項
第1号議案 2021年度事業報告
第2号議案 2021年度事業決算

(2)報告事項
①2022年度事業計画
②2022年度事業予算

出席者25名(運営会員26名のうち会場11名、オンライン3名、委任状10名、書面表決1名) 第1号議案( 21年度事業報告)、第2号議案(同決算報告)が承認されたほか、22年度事業 計画および事業予算の報告が行われた。


決算報告を行う水上義博副代表理事

山田裕子副代表理事を議長に選任し、議事に入った定時総会。
コロナ禍2年目の21年度は感染拡大の波が続いたものの、手詰まり感が強かった20年度に比べ、ウイズコロナのもと、社会全体が動き出した1年でもありました。

第1号議案は堀川世津子事務局長が報告。O―ネットは20年度に習得したオンラインなどのITスキルを活用し、参加方法の選択肢の拡大、参加者数の確保、業務の効率化などに努めた。
また外国人介護スタッフ応援隊事業を新たに開始し、介護現場で働く外国人スタッフを市民の立場からボランティアで支援する担い手を養成。
22年度から始まる活動に向けて態勢を整えた。
そのほか20年間のオンブズマン活動が評価され、認知症ケア賞の実践ケア賞も受賞した」と年間の取り組みを総括しました。

第2号議案は水上義博副代表理事が担当。「コロナ禍で一部事業活動の休止が続いたが、国の支援金や会員の皆様からの寄付などで400万円余りを確保し、約310万円の黒字決算となった」と述べました。

続いて荒木康弘監事が監査結果を報告。「事業についてはおおむね計画どおり遂行され、経理状況・財産運用及び使途についても適正である」と伝えました。

その後、両議案は異議なく全員の拍手をもって承認されました。

続く22年度事業計画では、「4月から開始した応援隊事業については、今年度をトライアル期間と位置づけ、応援隊員・受入れ施設・O―ネットの三者が連携してベーシックな仕組みを構築していく。またSNSの効果的運用について検討・工夫する。オンブズマン活動もコロナ感染状況を考慮しながら再開に向けて徐々に進めていく」と堀川事務局長が報告。
事業予算は「収入640万円・支出1020万円を見込んでいる」と水上副代表理事が説明しすべての議事を終えました