【中央共同募金会】外国人介護スタッフ応援隊事業への助成が決定しました

O-ネットではこのほど、外国人介護スタッフ応援隊事業において、中央共同募金会から219万円の助成を受けることになりました。
「赤い羽根 ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン」の一環、~新型コロナウイルス感染下において困窮する人々を支援する~「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成」第4回

決定した活動内容
活動名:介護施設で働く外国人介護スタッフを支援するための社会発信事業
助成対象活動期間:2023年10月~24年9月

大阪府内の特養・介護付有料、計800か所における外国人介護スタッフ受入れ状況と支援体制についての実態調査および報告書の作成を予定しています。
※調査内容や項目を決め、アンケート調査を行い報告書を完成します。

O-ネットでは一昨年の同第2回においても129万円、昨年第3回では212万円の助成を受けており、3年続けての採択となりました。

外国人介護スタッフ応援隊事業は、主に次の事業を展開、継続しております。
①日本語による対話活動を通して外国人介護スタッフをボランティアでサポートする「応援隊活動」
②応援隊員が一堂に会して情報交換を行う「応援隊ミーティング」
③受入れ施設やO-ネットの関係者で構成し事業の方向性や課題について協議する「企画委員会」
④新たな担い手を養成する「応援隊養成講座」

※共同募金にご寄付いただいた皆さまには厚く御礼申し上げます

赤い羽根 ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン
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